奇譚集 キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!!っちゅうことで、今読んでいる本は
村上春樹「東京奇譚集」なのです。
ああ、久々の村上春樹。
う〜、久々の短編集。
平日は、
1日1冊ペースで読書――というか活字をドンブリに入れ、お湯をかけて一気にかき込む――をしている私、もしくはオイラではあるが、この本に限ってはゆっくり読むことにしました。
せっかくの
大好物、がっついて食べちゃったら、もったいのうござんしょ?
そんなわけで、
1日1話ペースで、舐めるように読んでます。
今回の短編集はちょっと違うなぁ〜。
第1話「偶然の旅人」、いきなり
春樹本人が出てきます。
おいおい、
司馬遼太郎かいな?
登場人物と問答始めちゃわないか、ドキドキ

しながら読み進んでいくと……。
あれあれ? いつもの
春樹節だ。
なんだろう、この感覚?
拍子抜けしたわけでもなければ、ガッカリしたわけでもない。
マンネリだとか、飽き飽きしたなんてこともない。
あえていうなら、
安心したというところ。
やれやれ。人間は年と共に保守化していくものなんですね。
きっと「寅さん」を見るのを毎年楽しみにしていた、私らの両親の気持ちが分かっちゃうようになるんでしょうね。
とかとかなんとか、
斜に構えてみて心のバランスをとろうとしてみる。少し傾いた方向へ。
なんだかんだいっても、今回の短編集はそうとう好みなので、ぬくぬく楽しんじゃうと思います。
やっぱり
いつもの味は捨てられない。
- 2005/10/10(月) 22:32:45|
- 天晴れブック
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