社内で「映画部」なるものを作るとか作らないとか・・・そんな話が最近出たので思い出したように映画の話。
映画と言えばやっぱりこの人、淀川長治さん。どこかの新聞か雑誌で映画批評を書いていたものをもとに、
「銀幕シネマ」と言う名前でどこかのWEBにも掲載されていたのを見たことがあります。
今、ネットで調べると「銀幕旅行」とか、「新シネマトーク」なんて言うのは出てくるんですが、
【銀幕シネマ】は出てきません。ブラウザのお気に入りに入れていたのに該当するページが無くなってたときは思いっきり寂しくなったのを覚えています。
一番こころに残っているのが淀川さんがジム・ジャームッシュ監督の「イヤー・オブ・ザ・ホース」の印象を書いた記事。
ジャームッシュは自分のふぇいばりっとな監督なので、銀幕シネマを見つけた時はこの映画についての記事から読んだのを覚えています。
その中で、映画のメインともなる「ニール・ヤングとロック」について語っています。
淀川さんはニール・ヤングについてあまり知らない。
ロックを聞くには高齢すぎる。
でも、その記事を読んで「さすがっ・・・」と思いました。
淀川さんよりちょっとは若い自分、ちょっとはロックを聞く(だろう)自分、そして同じくらいジャームッシュが好きかも知れない自分から見ても、あの映画「イヤー・オブ・ザ・ホース」のロック感、ジャームッシュ監督の映画感が伝わってきました。
そして何より伝わってきたのが、淀川さんにおける映画の存在と映画に対する愛情。
もう、あんなに「読みたい」と思う映画レビューを書いてくれる人は出てこないのかと思うと本当に残念です。
遅ればせながらご冥福をお祈りします。
感動:イヤー・オブ・ザ・ホースのレビュー。
http://www.magazine.co.jp/features/movies/yodogawa/home.html
- 2006/12/19(火) 15:39:00|
- 日記
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