昨日は珍しく仕事が早く終わって(といっても、会社を出るのは夜の11時)気持ちよく家路につきました。
でも、何かを忘れているような奇妙な感覚……。
あ、
ブログ書き忘れた!
くくぅ、無念!
ま、気を取り直して
サイトの値段 その4 −広告費ベース−の続きを書いてきましょか。
今回の査定方法は、
登録会員数に応じた方法です。
一見
明快。実際は
曖昧。
多くのサイトは会員登録を呼びかけています。
サイトキャッチャーもそう。
サイトキャッチャーみたいに、会員登録していただけないとビジネスもな〜んも始まらないサイトはもちろん、別にビジネスの本質として登録は必要なくても、顧客化・リピーター化のために会員登録を求めるサイトは少なくありません……どころの話じゃないですね、だいたいみーんなそうですよね。
この会員登録、無料で登録する側はあまり意識しないのですが、登録を集める側は
けっこうなコストを負担しているのです。
広告うったり、懸賞やったり、コツコツDM、人脈(ツテ)でゴーゴー、
ナイショの手段も投入したりで、かなりの
お金と時間がかかります。
そこで、
既に会員がいるのなら、値段をつけてもいいんじゃない?という考え方に至るわけ。
じゃ、一人当たりいくらとして計算するの? という話になって登場するのが
会員獲得コストという概念。
たとえば、
50,000円かけて広告を出しました。
このキャンペーンで50人が会員になってくれました。
ということなら、
50,000円 ÷ 50人 = 1000円
↑が、このキャンペーンの会員獲得コスト。
ならば、
総会員数×1000円=既存会員価値になるはず。
……はずなんですけどね。
買い手さんが納得してくれれば。
どうして
弱気な書き方になってしまうのか?
実は、会員獲得コストの
正確な相場というものが曖昧だからなんです。
メールアドレスだけの会員獲得コストは数十円。
通常の Webサイト会員獲得コストの相場は、数百円〜数千円といわれ、けっこう幅があります。
ちょっと考えればわかることですが、この
幅が出るには、
その他モロモロの理由がありまして、何がどのくらい影響しているのか、正確に計測している会社はそうそういないわけですよ。
「あんたの会社のやり方が下手だから、会員獲得コストが高いんでしょ?」
なんて、指摘されたら、ちょっとたじろいじゃいません?
ということで結論になるのですが、
だいたいの相場に、実際の会員獲得の苦労をチョッピリ加味した値段
が既存会員価値として計算されることが多いです。
これは別に
サイトキャッチャーに限った話じゃないですよ。
まあ、結局は、売り手・買い手
共に納得できる線を探っていくことになります。
商取引の基本ですけど。
(続く…はず)
テーマ:インターネット関連 - ジャンル:コンピュータ
- 2005/10/20(木) 12:15:46|
- サイト売買
-
| トラックバック:0
-
| コメント:0