サイト売買とM&Aの日々

サイト・メルマガ・ブログの売買・M&Aの場を提供する[サイトキャッチャー]運営者のブログ。

サイトの値段 その5 −会員数ベース−

昨日は珍しく仕事が早く終わって(といっても、会社を出るのは夜の11時)気持ちよく家路につきました。

でも、何かを忘れているような奇妙な感覚……。

あ、ブログ書き忘れた

くくぅ、無念!

ま、気を取り直して
サイトの値段 その4 −広告費ベース−
の続きを書いてきましょか。


今回の査定方法は、登録会員数に応じた方法です。
一見明快。実際は曖昧

多くのサイトは会員登録を呼びかけています。サイトキャッチャーもそう。

サイトキャッチャーみたいに、会員登録していただけないとビジネスもな〜んも始まらないサイトはもちろん、別にビジネスの本質として登録は必要なくても、顧客化・リピーター化のために会員登録を求めるサイトは少なくありません……どころの話じゃないですね、だいたいみーんなそうですよね。

この会員登録、無料で登録する側はあまり意識しないのですが、登録を集める側はけっこうなコストを負担しているのです。

広告うったり、懸賞やったり、コツコツDM、人脈(ツテ)でゴーゴー、ナイショの手段も投入したりで、かなりのお金と時間がかかります。

そこで、

既に会員がいるのなら、値段をつけてもいいんじゃない?

という考え方に至るわけ。

じゃ、一人当たりいくらとして計算するの? という話になって登場するのが会員獲得コストという概念。

たとえば、
 50,000円かけて広告を出しました。
 このキャンペーンで50人が会員になってくれました。
ということなら、

 50,000円 ÷ 50人 = 1000円

↑が、このキャンペーンの会員獲得コスト。

ならば、総会員数×1000円=既存会員価値になるはず。

……はずなんですけどね。
買い手さんが納得してくれれば。


どうして弱気な書き方になってしまうのか?

実は、会員獲得コストの正確な相場というものが曖昧だからなんです。

メールアドレスだけの会員獲得コストは数十円。
通常の Webサイト会員獲得コストの相場は、数百円〜数千円といわれ、けっこう幅があります。

ちょっと考えればわかることですが、このが出るには、
  • ニーズの大きさ
  • 宣伝方法
  • 会員登録コストの差異

その他モロモロの理由がありまして、何がどのくらい影響しているのか、正確に計測している会社はそうそういないわけですよ。

「あんたの会社のやり方が下手だから、会員獲得コストが高いんでしょ?」
なんて、指摘されたら、ちょっとたじろいじゃいません?


ということで結論になるのですが、

 だいたいの相場に、実際の会員獲得の苦労をチョッピリ加味した値段

が既存会員価値として計算されることが多いです。

これは別にサイトキャッチャーに限った話じゃないですよ。

まあ、結局は、売り手・買い手共に納得できる線を探っていくことになります。
商取引の基本ですけど。

(続く…はず)
サイトキャッチャー

テーマ:インターネット関連 - ジャンル:コンピュータ

  1. 2005/10/20(木) 12:15:46|
  2. サイト売買
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバックURLはこちら
http://sitecatcher.blog20.fc2.com/tb.php/71-095701ef
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)